ふわりと香る木の住まい

グリーンの三角屋根にアイボリーの温かみある外観。一部をダークなさし色で木の素材感を生かした壁にし、優しさの中に落ち着きのあるF様邸。
室内は、自然素材をふんだんに使った住まいです。白を基調にした壁に、木の風合いが調和した、明るく優しい印象の仕上がりになっています。

「家を建てようと思ったきっかけは、妻の実家のリフォームです。新築同様になった家を見て、やっぱりきれいな家はいいな、と思いました。すぐに大手ハウスメーカーのモデルルームに行って、話を聞きました」とF様。

いろいろな話を聞くうちに、家づくりの想いはどんどん膨らむものの、予算がオーバーしてしまう懸念と、細かな部分の要望に融通が利かないことに、なんとなく違和感を感じたそうです。そんなときにインターネット検索で晃和住宅のことを知り、早速モデルハウスへ足を運びました。

こだわりの吹き抜け

「家を建てるのなら、吹き抜けにしよう、そう思っていました」と笑うF様。明るさと圧倒的なインパクト。そして何よりその開放感に惹かれたと言います。また吹き抜けにしたことで、家のどこにいても家族の気配を感じることができるとも。半現しや、壁の一部をOSBにしたことで、圧迫感のない、柔らかな室内空間になっています。

「キッチンからリビング、さらに奥の部屋まで見渡せ、家事をしていても子どもたちの様子がわかるので安心です」と奥様。

また玄関とリビングダイニングを仕切る木製ルーバーもお気に入りだそう。「当初、ここは壁を作るはずでしたが、晃和住宅さんの提案でこのような形にしました。圧迫感がなく、デザインとしてもきれいです」と話します。さりげなくプライベートを守り、かつ、間接照明から漏れる光が木製ルーバーを通し光と影を演出。さらには風通しの良い仕切りになったようです。

目に見えない部分の断熱もしっかり

「3月に入居したので、まだこの家で本格的な冬は過ごしてはいません。住んでまだ数か月ですが、とても暖かな家だと思います。また、しっかりとした断熱のおかげで夏場は涼しく快適です」と話します。F様邸は、夏涼しく冬暖かな住まい。冬はペレットストーブをメインに、床暖房で暖かく、夏は計画的な窓配置のおかげで風通しがよく、エアコンいらず。さらに、断熱で外からの熱さをしっかりと遮断することにより、室内はさわやかで快適な空間を保つことができます。

「無垢のフロアや現しなど、木の香りに包まれる生活で気に入っています。自分たちの想いを伝えて作り上げた家は本当に快適です。晃和住宅さんにはいろいろとわがままも言いましたが、ほとんど叶えていただきましたし、様々な提案をしていただけ感謝しています。今後は庭に芝をはり、花壇を作ったり、野菜を育てたいと思っています。焼き肉をしたりレジャーも楽しみたいですね」と笑顔で話してくださいました。