横山 治(おさむ)

横山 治(おさむ)大工

横山さんは、小川敏夫社長が晃和住宅を創業(1987年)する前からの付き合いがある専属大工。大工暦50年以上の大ベテランで研究熱心。理解力や技術力の高さで晃和住宅の施工部門を長年にわたって牽引してきました。

1949年に浜益で生まれました。大工を始めたのは17歳。札幌にやってきて、手稲の工務店で先輩に教わりながら5年修行しました。1960年代のことですから、仕事を選ぶというより、生計を立てるために建築の世界に飛び込んだ感じです。大工になって10年目くらいに住宅建設の現場を任されるようになりました。自宅も自分で建てました。今では5人の孫もいるベテランになりました。

住宅の技術・性能、工法や材料は年々変化しています。新たな技術にも対応できるように、現場でケガのないように、そして現場の音や衛生なども日々気を付けています。小川社長とも長い付き合いになりました。社長は話しやすい人柄だし、現場も好きな人。住宅性能にこだわって良い家を建てる方針なので、私も長く務められたのかなと思います。