暖かで過ごしやすい空間

温もりあるやさしい印象の住まいに家族4人で暮らすM様ご家族。M様邸は、「SAPPORO ECO-E HOUSE」取得住宅。札幌市独自の高断熱・高気密住宅の基準(札幌版次世代住宅基準)をクリアした、地球環境にも家計にも優しい家です。1階、2階ともに床暖房にし、真冬も快適だと言います。M様は「以前住んでいた宿舎の冬はとても寒く、暖かな家に住みたいと思っていました」と話し、住宅会社選びにもこだわったと言います。モデルハウス見学は20以上、資料請求は6社ほどにしたそうで「他社で“ちょっと厳しいですね”と言われたことも、晃和住宅さんから“出来ません”という言葉はでてきませんでした。予算的に厳しい部分も“一緒に考えてみましょう”と言ってくださって。ここにお任せしようと思いました」と話します。

家族みんなで作り上げた達成感

「晃和住宅さんは最初から最後まで親身になって相談にくださって安心感がありました。工場で担当の熊谷さんと一緒に床材の一枚一枚を塗ったことも良い思い出になりました」と笑うM様。奥様は「ダイニングテーブルも自分たちで作ったんです。板は晃和さんで手配して頂いて、脚は自分たちでインターネットで探しました」とニッコリ。天板に色を塗ってみたものの、自分たちのイメージと違ったため、塗料をサンダーで削り落としたという思い入れのあるテーブルです。「切ったり塗ったり、工具や作業場所の提供をして頂いたり、地元の工務店さんだからこそ出来たことだと思います」と話します。「主人が、庭造りを手掛けたのですが、資材の搬入なども晃和さんが手伝ってくださって本当に感謝です」と奥様。

こだわり箇所は妥協しないこと

「最初に提案頂いた図面は理想とは違っていました。話しを詰めていく中で、構造上必要な柱や壁のことを聞き、自分たちが理想とする間取り、デザインでお願いしました」とM様。M様邸は、気密性や断熱性などの優れた特長を備えた建築工法を採用、さらに耐震性を高めた安心の住まいになっています。

「お気に入りはキッチン。カウンターは総ステンレスのフラットタイプにしたかったのですが、予算的にあきらめかけていました。相談したところ造作できるとのことで、この形に落ち着きました。総予算の中で、お金をかける部分とそうでない部分の配分が難しいところだとは思いますが、後悔しないためにも、妥協しない箇所の優先順位をつけることが大切です」とアドバイスしてくださいました。